突然、娘が彼氏を紹介してくれることってありませんか?
ついに我が家にもそんな日が訪れました。
それも会って2回目で「結婚を前提に〜」ですから‼️
まるでドラマの世界でした😵
大学当初からお付き合いをしているのは長女から聞いていました。
「4年も経つから、もしご縁があればゆくゆくは…」な〜んて呑気に構えていました。
ところがそんなに悠長に構えてはいられなくなったのです。
人生は何があるかわかりません。
顔合わせに至るまでの準備をピックアップしてお届けします。
顔合わせのためのお食事会に向けての準備
Xデーに向けてカウントダウンが始まりました!
そこで私が顔合わせまでに向けていくつか準備したものを2選ご紹介します。
- 手土産編
- 正装orカジュアル、どっち編
ホント、パニック!
手土産編
顔合わせというと、手土産はかかせません!
今回長女は県外に嫁ぐということで、もちろん地元ならではのモノを考えていました。
スイーツ系とおかず系にしてみました。
ここまではよかったんですが一部問題がありました。
それは今回顔合わせに行く交通手段が車でなく公共交通機関であったため、かさばるものはNGでした。
そこで私は事前に長女宅へ郵送しました。
第一弾として乾麺を送りました。
結構な重さだったので、郵送は大正解でした。
家族構成や食事状況を事前に聞いており、日持ちするものをチョイスしました。
届き次第長女からご両親に渡してもらいました。
おかげで顔合わせ当日話題になり、結構盛り上がりました!
食が細くなったおばあちゃんにとって、喉越しがいい麺類は好評だったようです。
「美味しい、美味しい。」と食べてくれたそうです。
それを聞けてハッピーでした!
事前準備しておいてよかった〜!
やった〜❣️
第二弾の菓子折りに関しては前日までに購入し持参しました。
予算は平均3千〜5千円あたりが相場と言われていますが、私はそれ以上にしておきました。
実はこのお食事会後、会計をしようとしたらすでにお母さんが精算を終えていたのです。
相場以上の金額設定にしておいてよかった瞬間でした。
また菓子折りの紙袋は、移動が多い場合破れる事もあるので、念のため余分に用意しておいた方が良さそうです。
以下にまとめてみました。
- 県外などの場合、事前に子供宅に郵送しておくと便利。
- 平均は3〜5千円であっても今回のようにまとめてお支払いされることがある。
別に準備をするか、平均以上の額を用意しておいた方がいい。 - 日持ちするものもあれば検討の余地あり。
次は服装について紹介します。
正装orカジュアル、どっち編
う〜ん、迷うよね!
場所、季節、天気など…
全く経験のない私達夫婦は途方に暮れました。
長女からの情報は、
- 場所は座敷
- スーツは着ない
うーん、情報があまりにも少なすぎる…
はてさてどうすればいいのでしょうか🤔
正装でない、カジュアルとは…❓
その年の10月はまだ暑い時期でした。
更年期もあったので長袖の選択肢は一瞬で却下でした。
そうこうしているうちに1週間前になり、もっと情報が欲しいと長女に再度聞いてもらうことにしました。
するとスニーカーで合わせられるようなカジュアルな服とまで踏み込んでくれました。
そして当日、こんなコーディネートをしました。
主人
- 紺のVネックの半袖シャツ
- グレーのパンツ
- 黒のスニーカー
私
- 黒の半袖のナイロンシャツ
- 茶色のベロアスカート(秋を取り入れてみました)
- 黒のローファ
ちなみにご両親は次の通りでした。
お父さん
- カジュアルな紺ジャケット
- ボーダーTシャツ
- ベージュパンツ
- 黒のスニーカー
お母さん
- 白長袖ブラウス
- 紺のフレアパンツ
- 黒のパンプス
めちゃくちゃ頑張ってる感もなかったし。
よかった💓
ここはお互いに事前に合わせた方が良さそうです。
結論:お願い!子供達、しっかりサポートしてぇ〜〜〜!
いざお食事会スタート
緊張緊張緊張緊
やはり彼氏と違ってご両親は緊張しました。
初対面で娘を嫁がせる話をするのだから…
ましてや大学卒業後、就職をして研修中の数ヶ月しか経っていない娘を送り出すのですから、準備が全くできていないと言っても過言ではありません。
大学時代、飲食店でバイトをしていたのと、老人施設での調理のバイトをしていたので炊事はなんとかなるとしても、他の家事全般が…もっと一緒にしておくんだったと思いました。
そこら辺のことも包み隠さずお伝えしました。
結納もない相当簡略化した顔合わせ。
これでいいのかなと思いながら、ご両親のお人柄に甘えさせてもらいました。
お父さんは物静かな方で、あまりお話できませんでした。
反対にお母さんはパッとお花が咲いたように明るい方でした。
私はお母さんと長いことおしゃべりをしました。
とっても楽しい時間を過ごしました。
それでも娘が向こうのご両親と仲良くしている姿を見ると、どこか寂しい気持ちになりました。
今までにない複雑な感情でした。
これが花嫁の親って言葉かな〜と。
おわりに
ハァ〜!つかれた〜‼️
あの時は目まぐるしく過ぎ去った数ヶ月でした。
今思えばああしとけばよかった、こうしとけばよかったと反省することばかりです。
でも彼氏(現在孫っちのパパ)はいいご両親の元で育ってると確信した日でもありました。
また、そんなご両親とはSNSでやりとりをする仲となりました。
これを読まれている方も、近い将来娘さんが急に彼氏を連れてくるかも知れません。
しかも結婚を前提として…
同じようなことが起こる可能性は誰にだってあります。
日頃から娘さんと情報交換し、こんな瞬間であっても楽しめるといいですね〜
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