2023年7月30日。
今日は土用の丑の日だ。
土用の丑の日といえば鰻!
と言いたいところだが、今回はリーズナブルなうどんに。
これもれっきとしたうのつく食べ物だ。
平賀源内さま様!
年にこの日でないと鰻は食べないかもしれない。
この日を逃すと食べたいという気持ちも薄れてしまう。
昔々。
夏の暑い時期、売り上げに困っていた鰻屋から相談を受けた平賀源内様の策略というかひらめきというか。
土用の丑の日=鰻を食べるという日本に新たな習慣が定着してしまったのだからすごいことである。
そしてここにも平賀源内様の影響を受けた方がまた一人。
絶対仕事辞めるマン(@MaqwgNaJKDOnxGb)さんだ!
彼もランチに鰻丼をTwitterにあげていたのである。
ただ彼の場合はとがっていた。
平賀源内様をさらにアレンジし、凡人では考えられないランチに。
正直者にしか見えない鰻だそうです。
私は。。。なんとかうっすら見えましたw
三嶋製麺所
それはさておき。
本日行った所は、香川県仲多度郡まんのう町にある三島製麺所。
かつて映画UDONに出てきた有名店だとは知らずに。
それにしても看板がない!
あるのは田舎にしては多い人の集まりと外の入口にあるこの貼り紙だけ。
高騰したとはいえ、やっす〜い!
これがベースなんだと思いながら中に入り、財布を片手にキョロキョロとトッピングは何にしようかと店内のメニュー表を探していた。
そうこうしているうちにお兄さんが「ここは後払いです。」と。
そしてすかさず注文を聞いてきた。
「熱いの、冷たいの?」
「熱いの、しょ、小。」
財布を片付けながらこう答えるのが精一杯。
中の席はすでに埋まっていた。
出来上がるまでの間、外で食べようと思案していると、一人立ちまた一人立ち、空になったどんぶりをカウンターまで持って行き会計をする。
一気に全員いなくなった。
食べ出したら回転率は結構早いようだ。
はは〜ん、こういうスタイルなんだ。
熱いのにして正解だった。
しょうゆをたらし、卵を崩し。
カルボラーナのようにからめて食す。
太いのと細い麺あることで、卵液が絶妙に混ざり合う。
口の中は茹でたての麺がいっぱいになり、時折唐辛子のアクセントがいい仕事をする。
ちなみに大は2玉だとお兄さん。
大でもよかったかもしれない!!!!!
ふぅ〜、ごち!
まとめ
- 看板はない
- コカコーラの自販機の横が🅿️(3台が限度)
- 2023年7月より値上げ(表参照)
- 入口入ったらすぐにあったかいのか冷たいのか、サイズを店員さんに伝える
- 会計は食べたあと
- 外でも食べられる場所あり
- 机に唐辛子、ネギ、卵がある(卵のみ有料)
- 卵1個50円
- 食べ終わったらカウンターにどんぶりを持っていく
うどん | 小 | 大 | 特大 |
あったかい | 180円 | 300円 | 420円 |
冷たい | 180円 | 300円 | 420円 |
そば | 小 | 大 | 特大 |
あったかい | 190円 | 310円 | 430円 |
冷たい | 190円 | 310円 | 430円 |
土用の丑の日。
夏バテをするためにうのつくものを食べだした習慣の日。
こんなおいしいうどんなら暑い夏を乗り切れそう!
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