テレビっ子の私がテレビを観なくなった⁉️過去と現在を徹底解説！

結論からいうとメリットの方が多かったですね。

メリットを以下に挙げてみました。

過去〜現在におけるテレビとの付き合い方

では過去から現在において私とテレビとの付き合い方をみていきましょう。

過去：テレビ一択の時代

1980年代の記憶です。
毎朝、学校に行くバスに乗るギリギリまでアニメを観ていました。
『トム・ソーヤの冒険』『ペリーヌ物語』『あらいぐまラスカル』『母をたずねて三千里』…
再放送でしょうか。
数えたらキリがありません。
学校から戻ると、仕事を終えた祖父が冷奴をつまみに時代劇を観ながら呑んでいました。
そこにまでスゥーっと参戦していました。
ここでもテレビを観る習慣ができていました。

夜は夜で世界名作劇場や歌番組やお笑いが盛んでした。

歌番組では今のように音楽配信などなく、歌詞を覚えたい一心での前に正座していました。
カセットデッキをテレビの前に置き、録音しようとするもそこには二つ問題がありました。

ボタンは何とかクリアしても、台所にいる母親の声はラスボスのような存在感で、何度攻略しても落ちませんでした。

時は過ぎ、大人になって再入院した時の話です。
テレビ見放題という大部屋が空いていると説明を受けました（別料金要）。
前回の入院でテレビカードがもったいなくてCMだけのために抜き差しを頻回にしていた自分がイヤになり、本気でその部屋へ行こうと思ってました（周りから反対されて結局は行きませんでしたが）。

そんなこんなで私からテレビを離すことはあり得ないことでした！
それがこの２、3ヶ月で大きく変わってきました。
そのきっかけがコロナと🦁なんです❗️

現在：リベ活によるテレビとの別れ（朝ドラは除く）

テレビを観ていた頃のある日の過ごし方です。

このルーティーンを崩すことはなかなか難しく、始めのうちは消してもすぐつける日々でした。
テレビ＞リベ活でした。
それが段々とリベ活のタスクが山のように押し寄せ、Twitterが面白くなり、テレビを犠牲にしなければならなくなったのです。
ついにテレビ＜リベ活となったのです❗️
3月のカレンダーをめくるのも忘れるぐらい4月の末までリベ活とTwitterに没頭していました。
当時の私はこんなツイートをしていました。

ああ、これならテレビとおさらばかもしれないと本気で思いました。

金銭的に少し楽になった

ここでは主にケーブルテレビのプランを見直すまでの経緯をお伝えします。

ケーブルテレビの解約

まずテレビを辞めるとしたら何をするのかといえば、ケーブルテレビの解約でした。
山の麓に位置する主人のご両親から借りているこの家。
昔から電波が届かないからとケーブルを引っ張っていたそうで、それを引き継いで私達も当たり前のように生活をしてきました。
ズルズルと時だけが過ぎてしまい、時代は平成から令和になりました。
どれだけケーブルテレビ会社にお金をつぎ込んできたことでしょうか。

業者の方が来て説明を受けると、解約＝テレビが全く観られないことと知りびっくりしました。
前述した通り、この地域周囲を山に囲まれていて電波が飛ばないようです。
実際に試してみたところ、ケーブルなしではテレビがつかなくなりました。

さあ、ここで選択を迫られてきました❗️
人生には幾つもの選択があります。
恋愛、仕事、結婚…
テレビを諦める❓
それとも残す❓
チ、チ、チ、チ…
時間に直すとほんの数分間でした。
自分の心に問いかけました。
ドラマは何とか我慢できた。
ニュースもググれるし、Twitterもある。
ただ朝ドラと大河なんだよな〜。
特に朝ドラなんだよな〜🤔
それまでも観られなくなっていいの？
最後は自分で判断だよ！
どうする、どうする❓❓

チ、チ、チ、チ…

「んー、朝ドラはまだ捨て切れない❗️よし、今は継続❗️」

ということで、今回は泣く泣くライトタイプという契約変更に踏み留めました。

差額分として
826円×12ヶ月=9912円/年
以後、年間約1万円がお得になりました。

もし今回ライトタイプの契約も全て解約すれば、
（2090円+826円）×12ヶ月=34992円
つまり毎年約3.5万円かぁ〜
うーん、かなり大きい❗️
さすがに一瞬揺れました💦
そう考えると今まで約25年間、2916円×12ヶ月×25年間=874800円
約88万円を捨ててたワケです。
太っ腹でしたー。

おわりに

こうして朝ドラを除いて観なくなったテレビ。
人は変われば変わるものですね。
今後朝ドラを見続けるかどうか、乞うご期待ということで。

つづく